世界最高のスリープコーチが教える究極の睡眠術について
ダイヤモンド社ニック・リトルヘイルズ著、鹿田昌美訳「究極の睡眠術」ダイヤモンド社より
究極の睡眠に最適な生活リズムは、無人島での生活サイクルが理想。
日が沈んで気温が下がれば、たき火をする。
日光のない時間がつづくと食事がしたくなる。
今日の獲物をむさぼり、
満腹になればたき火をしながら仲間と静かなおしゃべりを楽しみ、
そのあと、星空を見上げて時間を過ごし、
ひとり、また一人と、寝転がって毛布にくるまり、知らないうちに
眠りにつく。
朝になり、太陽が地平線に近づいてくる。
日の出と共に気温があり、光が差し込んできて、自然に目が覚める。
起きて最初にしたいのは、
膀胱を空にすること。
そのあと水を飲んで朝ごはんを食べる。
食べ終えたら排便を終えて狩りに出かける。
これが人間が昔から備えている、体内時計によって管理される
24時間の体内サイクル「概日(がいじつ)リズム」。
これから、この理想のサイクルに対して現代の生活の何が阻害要因となっているのか?
どうすれば快適な睡眠を得られるのかを紹介していきたいと思います。
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